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知識ゼロからでもすぐに始められる!プランターで簡単に家庭菜園!

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家庭菜園
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ここ数年、田舎に移住して家庭菜園を始める人や畑を借りて野菜を育てる人が増えましたよね。

田舎に移住や畑を借りるとなると大掛かりですが、自宅の庭やベランダでプランターを使って気軽に家庭菜園はじめてみませんか?

私も3年ほど前に長女がまだハイハイしているくらいのときに、子どものためにと自宅の庭にプランターをおいて家庭菜園をはじめてみました。

めんどくさがり、家庭菜園の知識ゼロの私ですが、ちゃんと収穫できました。

ということで今回、簡単に家庭菜園を始めたいなとお考えの方に、プランターで気軽に出来る家庭菜園の始め方をお伝えします。

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準備するもの

まず始める前に必要なものを準備しましょう。

  • プランター
  • 鉢底ネット
  • 植える野菜の苗
  • 軍手
  • 小石
  • ネット
  • ビニールシート
  • 肥料
  • 防虫ネット
  • 支柱

プランター

何の苗を何本植えるかによってどのくらいの大きさのプランターを用意するか違います。

植える野菜のサイズに合ったプランターを用意しましょう。

  • 深型(深さ30㎝以上)・・・ミニトマト、オクラ、ナス、ピーマンなど
  • 中型(深さ15㎝~20㎝)・・・いちご、枝豆、ほうれん草など
  • 浅型(深さ10㎝~15㎝)・・・ベビーリーフ、ラディッシュなど

土は野菜用の培養土と書いてあるもの用意します。

用意する量は、植える野菜やプランターの大きさにもよります。

何リットル用のプランターか確認しておきましょう。

意外とたくさん使うので多めに買っておいた方が安心かもしれません。

私は途中で足りなくなり買い足すことが多いです(-_-;)

余っても植え替えの時などに使えるので、置いて置く場所があればプランターに書いてある量より少し多めに用意しましょう。

鉢底ネット

鉢底ネットは、だいたいプランターを買ったときにプランターの底に入っているとおもいます。

なければ、プランターの大きさに合ったものを購入してください。

軍手

園芸用の手袋の方がやりやすいですが、お持ちでない方は軍手で充分です。

私は園芸用の手袋を持っていないのでいつも軍手を使っています。

小石

こちらも園芸専用の鉢底石というものも売っていますが、私は庭に落ちているいらない小石(だいたい1㎤~2㎤くらいの大きさ)をつかっています。

ほんとにただの石です。

これよりもう少し大きめでも構いません。

プランターの底に2~3㎝の厚みで隙間なく敷けるくらいの量が必要です。

ネット

ネットは、排水溝や三角コーナーに使うようなネットです。

小石をネットに入れてつかいます。

小石を入れるので、ストッキングタイプのものはNG!薄いので破れてしまいます。

ネットに入れずにそのままプランターの底に石を敷いてもいいですが、夏野菜(または冬野菜)が終わり、冬野菜(または夏野菜)に植え替えるときに、プランターの中から土を全部出し天日干しします。

その際に、土の中に雑草や根、石などあると野菜の根の成長に邪魔になるので取り除かなければいけません。

なのでネットに入れた方が石を取り除く作業が減り、かなり楽になります。

植える野菜の苗

時期によって育つ野菜が違います。

またプランターでは育たない又は難しい野菜もあるので注意しましょう。

個人的には苗から育てるのであれば夏野菜がおすすめです。

暖かい時期は水あげを忘れずきちんとやれば実がなってくれるので、一つも収獲できなかった~ということはほとんどないと思います。

「初心者向けのおすすめの野菜」についてはこちらの記事を参考にしてみてください。

肥料

野菜用の肥料を用意しましょう。

肥料の種類、量などは肥料にかいてあるので植えたい野菜に使えるか確認して購入しましょう。

液体のものや土状のもの、小粒状のもの大粒状のものなど様々あります。

お好みで使いやすそうなものを選んでください。

ちなみに私はいつも粒状のオーガニックのものを使用しています。

ビニールシート

4人用以上の大きめのビニールシートがやりやすいです。

土と肥料を混ぜるときや植え替えの際、土を天日干しするときに使います。

防虫ネット

植える野菜によっては虫が付きやすいので防虫ネットを使用した方がいいです。

今まで私は使ったことがありませんが、使えばよかったな~と後悔したことが一度あります。

簡単に取り付けられるものが、百均やホームセンターなどで安く買えるので活用してみてください。

支柱

育てる野菜の茎がどのくらい成長するかによって支柱の長さが変わります。

例えばミニトマトでしたらだいぶ大きく成長するので、長い支柱を用意した方がいいです。

また、支柱と茎を縛るための紐も用意しておきましょう。

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手順

必要な道具、植える苗の準備が出来たらいよいよ植えていく作業に入ります。

色々と丁寧に細かく書いてある本やネットの記事などありますが、初心者の方や私のようにズボラな方、忙しい方などは書いてある通りの手順で全部やるのは大変ですよね。

そこでわたしは、基本的な最低限やらなければいけないことだけをお伝えします。

私も、これから紹介することしか毎回やっていませんが、ちゃんと収獲出来ています。

では、植える手順を紹介していきます。

  1.  ➀.プランターの準備
  2.  ➁.土の準備
  3.  ➃.➀に➁を入れる
  4.  ➄.苗を植える
  5.  ➅.支柱を立てる
  6.  ➆.水やり、防虫ネットなど日々のケアをする

 ➀.プランターの準備

まず、作業を始める前に軍手または園芸用の手袋をしましょう。

どの工程においてもスコップを使うより、手袋をして手で作業をした方が効率よく作業ができます。

では、本題のプランターの準備の説明をはじめます。

小石をネットに入れ、口を紐で縛るなどして石が出ないようにします。

石を入れすぎるとネットが破けるので入れすぎないように注意しましょう。

これを何個か作ります。

プランターの底に鉢底ネットを敷きその上にこれを平らになるように敷きます。

何個か敷き詰め、なるべく隙間が出来ないようにしましょう。

厚さは2~3mm程度あればいいです。

厚くなりすぎると土がたくさん入らなくなってしまうので注意しましょう。

 ➁.土の準備

ビニールシートを敷き、その上に培養土を広げます。

肥料を培養土に混ぜます。

量は使う肥料、植える野菜によって違いますが、肥料に書いてあると思うのでそれに従ってください。

 ➂.➀に➁を入れる

➁でできた土を➀のプランターに入れます。

八分目~九分目くらい入れます。

固めずふんわり入れましょう。

 ➃.苗を植える

プランターに土を入れたら、植える場所に手で苗のポットくらいの大きさの穴を掘ります。

苗をポットから外します。

ポットの外し方は、片手でポットを持ち、もう片方の手のひらの上にポットをひっくり返します。

ひっくり返すときに茎が折れないようにそっと人指と中指の間に茎を挟みます。

ポットをひっくり返したら、ポットのそこの穴にもう片方の手の指を入れて押し出すとポットが抜けます。

手で掘った穴にポットを外した苗を植えますが、苗の土を少しほぐしてから、先ほどのプランターの土に穴に植えましょう。

そのときに根が切れてしまわないように優しくほぐしてください。

植えたら、土を被せます。茎が倒れないよう、茎付近の土を手のひらでポンポンと優しく固めましょう。

 ➄.支柱を立てる

ある程度苗が成長して茎が伸びてきたら、支柱を茎の横に刺します。茎が倒れないように紐で支柱と茎を縛って安定させます。

 ➅.水やりや防虫ネットなど日々のケアをする

ここまではどの野菜もある程度同じ手順です。

ここからは、野菜によって違うケアが必要な場合もあります。

虫が多い場所、虫に弱い野菜は防虫ネットで虫から野菜を守りましょう。

水やりも野菜によって頻度、量が違うので気を付けましょう!!

<例えば>

  • ミニトマト・・・土の表面が乾いたら。過度な水やりはNG
  • ナス・・・乾燥に弱い。朝と夕方にたっぷりと。
  • オクラ・・・土が乾いたら。実がなり始めたらたっぷり。
  • ピーマン・・・一日一回。朝か夕方。あまり葉にかからないように根元に。
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まとめ

これなら自分でも出来そうかな?って思っていただけたでしょうか。

私は静岡に住んでいて、暖かく環境にも比較的恵まれている地域なので特に気にしませんでしたが、地域によっては寒さ対策が必要かもしれません。

園芸屋さんやホームセンターの園芸コーナーなどで、苗を買うときに店員さんに確認してみるといいですね。

家庭菜園、やってみると意外とハマりますし、植物に対しての愛着がわくので、ぜひみなさんも気軽に挑戦してみてくださいね。

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